Bonhuer 瀬戸田町内の空き家プロジェクト 地元に愛されつつ長く喫茶店が営まれていたテナント オーナーチェンジや業態の変更を迎えつつ Cafe運営の後しばらく空き家となっていた 地元尾道出身で都内で複数の飲食事業立ち上げを経験したオーナーが 近年の瀬戸田の盛り上がりを考慮しつつ物件探しを経て辿りついた物件 喫茶店ベースの居ぬきの状態を利用しつつBistroへと改装の計画を行った 元が喫茶店だったこともあり既に動線は練られており 1Fが店舗2Fが15㎡程度のバックヤードと整備済 軽飲食から本格的な飲食営業が可能なように厨房スペースを大きく改装した 比較的色のある料理が多いフレンチを意識し内装は極力シンプルに清潔感を意識 什器は造船業のお膝元である広島の地の利を利用し アイアンとかつて甲板のデッキ材に用いられた古材をアップサイクルし製作 この建物が歩んできた、歴史に素材も寄り添うことが条件だったように感じた本プロジェクト これからも長く地域に愛されることを期待する Renovation:Befor・Cafe→After・Bistro Structure:Wood FloorSpace:100.24㎡ 2F Location:Setoda Onomichi Hiroshima Client:Cafe & Restaurant Bonheur Instagram:https://www.instagram.com/bonheur_setoda/