尾道市瀬戸田町にて2代に渡り愛されていた町の喫茶店をフレンチレストランへ改修する計画。
シェフはフランス及び都内にて下積みを行った本格派。
生まれ育った尾道に戻り、フランス料理ながら地域と観光客を緩やかに繋ぐカジュアルなレストランを目指した。
柔らかな空間が料理を引き立たせるよう、建築は背景となり、食材を引き立たせる器のような考え方を用いたシンプルな空間構成、インテリアとした。