置賜町の路地裏、隠れた名店ひしめく通りにひっそりと佇むショットバー。個性強いバーや小料理屋が立ち並ぶ通り、ローカルの大御所も行き来するこのエリアにいかにして今回の店舗を馴染ませるか・・・テーマはそこにあったような気がします
建物のベースは夜店に良くある、古びた木造2F建て扉は閉まらず、雨水は室内に流込み、壁はヤニや湿気でカビだらけまずはこういった問題の解決から中々お金がかかる・・・
その為壁や天井、床などは極力既存を活用しつつトーンマナーや一部マテリアルを整理することで極力コストを抑えお店作りを進めました
その中でも什器、家具、アクセントの木材等をオーナーさんと話しあいながら決定していくことでシンプルな構成ながら、愛着あるお店へと姿を変えれたかと思います
路地裏のニュースポットとして長く愛されるお店へと変貌していく姿を想像し手を進めました。
路地裏のニュースポットとして長く愛されるお店へと変貌していく姿を想像し手を進めました